オーストラリア・シドニーのシティレール


夏休みに、高校の語学研修でシドニーを訪れました。
シドニー中心部と郊外に路線を持つシティレールという鉄道に乗る機会があったので、その時撮った写真を上げていきます。

シティレールには、Cirqular Quay(サーキュラーキー)駅~City Hall(シティホール)駅の2区間で乗車しました。
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シドニー中心部では、サーキュラーキー駅以外は地下を走るので、「地下鉄」でも通じます。
このシティレールは、同じレールを複数の路線が共有しています。しかし、やってくる車両はどれも同じです。

東京の地下鉄で例えると、地下鉄大手町駅で千代田線と半蔵門線と東西線が同じホームにやってくるが、やってくるのは全て銀座線の車両である、という感じです。

複雑な路線をさまざまな系統が走る路面電車に例えたほうが分かりやすいかもしれないですね。

しかし構内アナウンスもなく、古い車両は行き先表示すらしていないことが多いので、ホームの案内などをよく見なければなりません。

シティレールの車両

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全部で何種類の車両があるかは分かりませんが、3種類をゲットしました。
下へいくほど新しい車両です。形式名などは分かりませんでした。
今回は、1番下のVVVFインバータ制御の車両に乗ることができました。



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シティレールは、全車両全編成がJR215系のようなダブルデッカー車です。

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車両間のドア。ボタンを押すと両側のドアが同時に開閉します。

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車両妻面にはLED式の案内表示器があります。

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アッパーデッキの座席。

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つり手はユニークな形でした。

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車内に掲示されていた路線図。



今回は,ここまでです。